
2022年5月に女の子を出産しました
出産は千差万別。
誰ひとり同じではありませんが、あらかじめイメージできると安心ですよね!
今回は筆者の出産体験をお伝えします
この記事でわかること



初めての出産は安産でした!
- ギリギリ30歳で出産予定
- 自然分娩
- 立会いは旦那さん(コロナの影響で1人のみ)
- 病院は自宅から車で15分程度の距離
- 里帰り出産はせず、実母が1ヶ月ほど自宅に滞在の予定
書いていたら思ったより長くなってしまったので、
- 陣痛編
- 出産編
- 入院編
- 病室編 ※姉妹サイトに移動します
に分けて記録します
予定日2週間前|実母、県外から参上



実家が県外のため、里帰り出産はしない方向で考えていました
コロナ禍の里帰り出産は大変
コロナ禍ということで県外移動を含む里帰り出産は難しいと感じました
実家の近くの病院では
- 32週目までに実家に帰省して34週目検診に臨むこと(まだ産休に入っていないため厳しい)
- 県外に住む旦那さんの立ち会いは不可
- 出産後の1ヶ月検診までは旦那さんに会うのもダメ
我が家の場合、義実家・実家とも自宅から離れているため子育ては夫婦で頑張るしかありません



父親になる実感湧かないなぁ
筆者自身も初めての出産。
いちばんに支えてほしい夫に早く父親としての自覚を持ってほしい
里帰り出産をすれば、産まれて1ヶ月は我が子に会えません。
父親にとって娘との大事な瞬間をたくさん逃すことになる。



出産前後は旦那さんが近くにいてほしい!
そもそも臨月に車で6時間かけて帰るのが面倒くさい。
ということで里帰り出産を拒否。
実母からの提案
ところが実母がめちゃくちゃ心配して、



1ヶ月ほど仕事休んで大分に行くわ!
と予想外の提案をされました
そもそも県外からの移動者に厳しいのはこちらの病院も同じ。
相談したところ
- 県外から来た人はコロナ陽性者として扱う
- 抗原検査でコロナ陰性だとしてもNG
- 同居する家族を含め、県外移動者と接触した場合は1週間〜10日間は検診など不可
- 接触して隔離期間を待たずに産気づいた場合、違う病院での出産になる(その病院にも受け入れてもらえるかはわからない)
など、こちらもやっぱり結構厳しい…
病院と協議の上、母がこちらに来て数日間はホテル滞在してもらい我が家に来る形になりました
母のホテル滞在終了〜出産するまでは
- 家事のフォロー(家電や台所の使い方の確認)
- お散歩(周辺環境の確認)
- 病院情報の共有
をしながらのんびり過ごしました
予定日10日前|39週目の定期検診
出産前最後の定期検診。
39週目の検診では、
- 腹部超音波検診
- NST検査
- 内診
がありました
内診いたい
内診=経膣超音波検査だと思ってたので、



あの恥ずかしい椅子に座るのかぁ…
と呑気に構えていたら





ちょっと突っ込みますね〜
と膣内を指でグリグリ



思わず「ゔっ」て言ってしまうほど。
痛かった…
現段階で子宮口の開きは1cmでした
予定日9日前|おしるしが…!
おしるしは人それぞれ
定期検診の翌日、なんとなくお腹が気持ち悪くてトイレに行くとおしるしがありました



昨日の内診での刺激が効いたのかもしれない
人それぞれ違うおしるし。
私の場合はオリモノに茶色の血が混じったような感じでした
なかなか陣痛が来ない。
おしるしがあると出産が近いと言うけど陣痛が来る気配が全くない



少しお腹が痛むと陣痛か…!と思って違うの繰り返し



ソワソワしっぱなしだったね
出産前の最後の自由時間。
生まれる気配がないので宅建の勉強をしたり、ブログを書いたりして過ごしていました
ちなみにマクサン本のレビュー記事をまとめてました
陣痛に耐えながら書いた記事
予定日3日前|ようやく陣痛が…!
おしるしが出て6日後、ようやく陣痛がきました



陣痛わかるか不安だったけど、ちゃんとわかりました!
1:00|気持ち悪くて寝むれない
思えば出産の兆候は夜中からありました



寝たくてもなんか落ち着かない
横になっても胃が圧迫されるというか、何かが出そうというか…(吐きたいわけではない)
どんな体勢になっても気持ちが悪くてよく寝れませんでした
旦那さんも母も寝てるから夜中騒げないし…


起きてたジジと遊んで朝になるのを待ちました
5:00|なんだかお腹が痛い?
下腹部の鈍痛を感じるようになり、よりソワソワ…
トイレに行くとおしるし(薄いピンク)が出ていました
陣痛かがわからないものの「陣痛タイマー」を使って計測



勘違い・・・?
6:00|唐突にブログを書き始める



なんとなく今日産まれそう!
根拠はないけど、落ち着かないのでブログを書く。
出産したらのんびりブログ書けないだろうし…



マクサン本のレビュー記事があと少し。
終わらせときたい!!



あんた朝から何してるの?



今日産まれそうな気がするからやれることやってるの!
母のトークは朝から絶好調で、ずっと喋ってて作業に集中できない
テキトーに「そうだね〜」とか「へ〜」とか言いながら、ブログを書く娘。



話きいてる?



うん、うん、聞いてる、聞いてる!(聞いてない)
8:00|お腹の痛み、本格的に。
徐々にお腹の痛みが強くなってきてブログを書く余裕もない。



横になって楽になりたい
無印のダメになるソファに横たわる(めっちゃ楽になった!)


娘の容態に、母ソワソワし始める



とうとう陣痛きたの?
間隔はどれくらい?
旦那さん起こした方が良い?
ご飯は食べれる?
飲み物いる?
お茶入れようか?
ところでその体勢きつくないの?
寒い?
それとも暑い?
毛布いる?
・・・
質問攻めが止まらない。



おはよ〜
ここで旦那さん起床(休日のため遅起きでした)
母が状況を説明をして陣痛間隔を確認



食べれるうちに朝ごはん食べるよ!
椅子に座り、痛みに耐えながら朝食をとる
朝からおいしいごはんを食べれるのは嬉しい



自分ではする気力がなかったので、料理や家事をしてくれた母には心から感謝でした
10:30|病院に電話(1回目)
だんだんとお腹の痛みは強くなり、痛い時は話す気力もなくなってきました
陣痛タイマーのアプリって便利
アプリで陣痛間隔は痛い時間+痛くない時間の合計ということを知りました(遅い)



こちらのアプリを使ったけど旦那さんとも共有できるから便利でした
話す気力がなくてもアプリで伝えることができるのは助かりました



リアルタイムに共有できたよ
(時間の表示がおかしいことはあったけど)
病院との距離も近い(車で15分ほど)ということもあり、陣痛間隔が5~7分になるか痛みに耐えられなくなるまで自宅待機



痛みに耐えながら昼食(焼きそば)をとりました
何をする気力もないくせに食欲だけはあるという不思議
13:00|病院に電話(2回目)
陣痛間隔が7分を切るようになり、痛みもますます強くなってきました



痛みのタイミングがわかるのも怖いですね
痛みがきそうなタイミングで背中をさする旦那さん



そろそろ痛み来そうね〜
順応力の高さ、すごすぎるよ。
旦那さんが病院に電話をかけ
- 陣痛間隔が7分を切ったこと
- 痛みが強くなってきたこと
を伝えると、病院に来て良い許可をいただけました



こんなに病院に行けるのが嬉しい日が来るとは…!
いざ病院へGO!
陣痛・入院バックを持ってジジにお別れを伝えて、いざ病院へ!



あぁ〜入院すれば5日間会えない。
全力で愛でました(嫌がられたけど!!!)


旦那さんの運転で病院へ
こんな時こそ安全第一の旦那さん



ゆっくり走るよ〜
いつも以上に慎重に運転してくれました
外を見ると青空が広がっていて新緑がとてもきれい。


初産だし出産も時間がかかるのかな。
今日我が子に会えるのかな。
そんなこと思いながら15分、痛みに耐えながら病院に向かいます
次回、出産編へ!
病院に無事に到着。
よぼよぼ歩きでナースステーションへ(病院が休日のため)
果たして無事に出産できるのか…!



続きも読んでいただけると嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました
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